終活アドバイザー　プロフィール

阿部　智子　終活アドバイザー兼着付講師

【夫の急死】

2012年　結婚三年目、息子が二歳半の時、夫との死別を経験。

突然の病死で、

「オープンして二年目のお店の経営をどうするか」

「お葬式はどうしてほしいか」

「私が知らない夫の知人で、亡くなったことを知らせるべきは？」等

様々な分からない事に直面し、

亡くなった人がどうして欲しいか分からない事が、

残された家族をこんなにも辛く、困惑させる事を実感させられる。

「死は平等に誰にでも訪れ、それは突然かもしれない。

だからこそ、今をどう生きるか。残された大事な人に何を伝えて残すか」

その大事さを感じ、息子には私と同じ思いはさせたくない、

悩んでる人がいたら寄り添いたい

という想いから終活アドバイザーを取得する。

【エンディングノートとの出会い】

終活アドバイザー取得中に、「エンディングノート」がいかに大事か、

また、それが年齢関係なく必要なものだと実感する。

「エンディングノートは大事な人に残すためのもの」

だけではなく、

実は自分のためで、自分へのメリットがたくさんあることを知る。

「自分の最後は自分で決める。決められる」

「自分の最後をプロデュースできる」自分のお守り。

また、大切な人へ残すありがとうのお守り。

「楽しいエンディングノート」つくり講座を開講しながら、

現在、終活アドバイザーとして

各専門家と提携をし、

相談、プラン作成等のお手伝いをする。